売春(買春)・援助交際・割り切り、どれも様々な言い方がありますが、どれも同じ意味の言葉となります。
売春は女性が男性に体を売ること、また男性が女性を買うことを買春といいます。
以下に示すケースについて、対処方法等・犯罪かどうか解説しています。
①成人同士でも売春は違法?
②相手が未成年と知らなかった
③美人局の被害、でも相手が未成年
④割り切り募集は犯罪?
これらのケースについて違法性や巻き込まれた場合はどうすればいいのか確認していきましょう。
①成人同士でも売春は違法?大人の割り切った関係だし問題ない?
出会い系で大人(成人)同士が割り切りで出会った場合、それがばれれば罪に問われるかですが、罪に問われることはありません。
罪には問われないものの、売春防止法があり売春防止法第3条で以下のように記載されています。
『何人も、売春をし、又はその相手方となつてはならない』
そのため、売春を行うことは違法となります。
しかし、この第3条に関して違反した場合の規定が実はないのです。そのため罪に問われる、逮捕されるということはありません。
違法だけど、処罰まではしない(逮捕もされない)というのがスタンスです。
割り切りで出会ったとしても、『もしかしてバレたらなんらかの罰をうけるのでは?』と心配する必要はないのでご安心下さい。
トラブル時に慰謝料請求はもちろん不可能
割り切りの関係には、実はよくトラブルがつきものとなります。
× 金銭を払わない
× 顔を見るなりなかったことに
会うなりタイプでなかったため逃げだす男性が結構います。また結局お金を払ってくれないケースなど様々。
そのため、女性が慰謝料として以下のようにお金を請求してくる場合があります。
『警察に言われたくなければ、示談金を用意しろ』
『買春(割り切り)しようとしてきた、悪質利用者としてサイトに報告する!逮捕もされる場合があるから、嫌なら和解金を用意しろ』
また中には、ちゃんとお金を払った男性に対して、何か気に入らないことがあれば慰謝料を請求してくる場合があります。
しかし、売春自体が違法な行為ですので、これらはもちろん成立しません。違法な行為の約束事に関して何も守る必要はないことから、例え男性が訴えられたそていも慰謝料を取られることは100%ありえまえん。
また中には強姦されたと警察に言うとういってくる女性がいるかもしれませんが、ホテルに一緒に入っている時点で強姦には該当しません。
さらに、あまりにしつこく女性が男性に訴えると脅迫罪となり、逆に女性が訴えられてしまう場合もあります。
女性はトラブルが起こったとしても、何からも守ってもらえないということを認識しておきましょう。
②援助交際で相手が未成年と知らなかった
とりわけ18歳以下の未成年と売春(買春)を行う行為を援助交際といいます。
割り切り目的で出会い系サイトを利用している人にたまにあるのが、相手が未成年(児童)であるパターンです。
もちろん相手が未成年と知って行為に及んでしまった場合はもちろん犯罪であり、ホテルに入っただけでも罪に問われます。
そのため、割り切りで相手と会う場合は必ずホテルに入る前に、未成年でないか年齢確認をすることが大切となります。
特に年齢確認不要でやりとりができるSNSでの出会いは危険ですので、利用には十分注意し、また未成年と思わしき相手には絶対に会わないようにしましょう。
まれに、未成年ではないと言っておきながら、ホテルに入ってから『私は未成年です。警察に言われたくなければお金を払って下さい』なんて言われる場合があります。
実際に相手が未成年であるケースもよくあります。
騙されていることに気づかず成人だと思ってホテルに入った場合も罪に問われるのでしょうか?
またお金を要求された場合、支払わなければ警察に本当に通報されてうのでしょうか?
未成年とは知らなかったでは許されない
未成年と知りながら援助交際を行った場合はもちろんのこと、未成年であることを知らなかった場合でも罪に問われます。
問われる罪は以下となります。
・青少年保護育成条例違反の罪
出会い系サイトは18歳未満は利用ができません。そのため、出会い系サイト内で知り合った女性は18歳以上だと考えてしまいがちですが注意が必要です。
出会い系サイトを利用するには免許書等で登録が必要でありますが、顔写真を伏せること、名前を伏せることが許されています。
他人の免許書等で登録することが可能であり、18歳未満も利用しようと思えば簡単に利用できます。
青少年保護育成条例は厳しく、知らなかったでは許されません。相手が18歳以上だと嘘をついていて仮に騙された場合であっても、責任は免れません。
そのため実際に出会った場合は必ず免許書等の公的な証明書を確認をするようにしてください。
万が一、公的証明書が偽装されていた場合は、見抜くことが困難であり、騙されても仕方がないと考えられ、責任を免れられる場合があります。
しっかり確認をした、確認の意思があったということが重要となります。
未成年が脅迫するために警察に通報することはあるのか?その場合の対処法は?
上記の通り相手が未成年と知らなかった場合であっても、児童売春の罪、青少年保護育成条例違反の罪に問われます。
またホテルに入って、性行為に及ばなかった場合であっても青少年保護育成条例違反の罪に問われる可能性が極めて高いです。
未成年との性交渉は危険
相手が18歳未満であれば、淫行関係の罪(児童買春罪・青少年条例違反)は親告罪ではないので、警察に発覚すれば検挙されます。
逮捕される率も非常に高くなっており、淫行の事実があれば逮捕されると考えましょう。
そのため、児童に口封じ・口裏合わせのためにいくら払っても、淫行の事実があることから逮捕される状況はなんら変わりません。
児童は淫行についてはあくまでも被害者扱いであり、お金を要求したとしても恐喝で補導される程度となります。
しかし、実際のところ知識がない、または誤った知識を持った児童が多く、また補導等面倒なことにはなりたくないので、お金をくれないからといって通報することはないのが現状です。
脅迫された際
本当に未成年であった場合は、逮捕覚悟で警察に相談するのか、もしくは静観(無視)するしかありません。
未成年ではないと確信できるのでしたら、無視して問題ないです。
児童にお金を払って児童が通報することはなくなっても、児童が他の男性と援助交際をして、発覚する恐れがあります。
そうなると過去の援助交際に関しても調査が入るため発覚する恐れがあります。
そのため検挙される危険はいつまでもつきまといます。
援交を実際にやらず、手を全く出さなかった場合、児童が嘘をついて警察に駆け込むことがあるのでしょうか?
例えば、ホテルに入らず、途中で未成年と気づき援助を断ったとき、女性が警察に嘘の証言をすると脅迫してきた場合です。
しかし、警察に女性が駆け込むことはありません。
警察に嘘の被害を訴えれば、その人は虚偽告訴罪(刑法172条)になります。
そのようなリスクを犯して嘘の被害を訴える人は非常に少ないですし、警察も、被害の訴えがあれば、詳細に事情聴取します(監視カメラ等も確認するはずです)。
自分に非がないのであれば、脅されてもひるまないようにしましょう。
また被害を最小限にするためにも会話を録音すること、またメールは保存しておくことをおすすめします。
年齢確認が特になく連絡がとれるサイト・アプリは利用しないようにしましょう。
③美人局の被害にあったけど、相手が未成年だった場合は加害者になるのか?
美人局(つつもたせ)とは、男女が共謀して行う恐喝または詐欺行為をいいます。
割り切りでエッチの後に、怖い人(旦那を演じた男)が出てくるパターンが一般的で、その後、示談金・慰謝料を要求されます。
美人局の被害にあった人の中には、警察に駆け込む人がもちろんいます。被害にあったのですから、当然の行動といえます。
しかし中には以下のようなケースもあります。
被害届をだし、捜査に全面協力し脅迫未遂で男2人組が逮捕。女も捕まったが未成年であった。
自分は成年だと聞いていたのに、これは逮捕されるのか?
操作にも協力している被害者のはずが加害者になってしまうのでしょうか?
警察の言葉は信じるな!美人局の被害者も逮捕可能性大!
相手が未成年ということなので、児童買春罪や青少年条例違反の可能性大となります。
例え、相手方が美人局の詐欺・恐喝だったからといって、こちらの責任が無くなる訳でも軽くなる訳でもありません。
未成年かどうか成人に年齢確認義務があります。
そのため、しっかり確認を取らなかったことから義務違反となります。
警察が理解していない場合も
恐喝事件を検挙した警察が未成年だと知らなかった男性に対して『逮捕はありません』と言ってくる場合があります。
しかし、恐喝事件の担当は刑事課の人間であり、児童買春罪や青少年条例違反は生活安全課少年係となるため、担当する部署が違います。
そのためどういう対応になるか部署が違う人間にはわかりません。
事実、美人局の被害届をだした方が後日逮捕された事件は数え切れないほどあります。
④割り切り募集は犯罪?
出会い系で割り切り希望でお会いされる方が多いですが、実は罪に問われることがあるのご存知ですか?
上記でも一度説明しましたが、売春防止法で以下のように決められています。
第三条 何人も、売春をし、又はその相手方となつてはならない。
このように禁止がされているんですが、実はこの法律に違反した際に対する罰則はありません。
そのためただ売春(割り切り)しただけでは何の罪にも問われず逮捕もされません。
しかし、割り切りを募集する方法により罪に問われる場合があるんです。
しかもほとんどの人が知らずに違反を行っており、いつ逮捕されてもおかしくない状態にあります。
募集方法を間違えれば割り切りで逮捕される!
売春防止法第五条で以下のように決められています。
売春をする目的で、次の各号の一に該当する行為をした者は、六月以下の懲役又は一万円以下の罰金に処する。
一 公衆の目にふれるような方法で、人を売春の相手方となるように勧誘すること。
二 売春の相手方となるように勧誘するため、道路その他公共の場所で、人の身辺に立ちふさがり、又はつきまとうこと。
三 公衆の目にふれるような方法で客待ちをし、又は広告その他これに類似する方法により人を売春の相手方となるように誘引する
ようするに売春を、みんなが目に入るような方法で募集すると罪に問われることになります。
罪に終われる具体例
例えば以下のような場合は罰則対象なのでご注意下さい。
・パパ募集といった書き込み
出会い系サイト内でのパパ募集も売春ととられるので危険です。
パパ募集をしたい方は専門のパパ活サイトをご利用下さい。(ここなら逮捕はありません)
逆に罪を問われない募集方法なら以下となります。
・プライベートなメッセージ(自分と相手以外みれない)で割り切りの相談をする
上記の方法なら公での募集とはならないため、逮捕とはなりません。くれぐれも公の募集は危険ですので、絶対にしないようにしましょう。
出会い系サイトを利用すると、よく掲示板やプロフィールに割り切り募集をしているものが見受けられますがもちろん逮捕されます。
またそういった書き込みに対して、応じる事も捜査対象となります。
男性も公然の募集には関わらないようにしてください。
出会い系における売春・援助交際・割り切りまとめ
SNSの発展とともに売春(割り切り)が簡単にできるようになってきています。
また未成年との出会いも見つけやすくなったことから援助交際目当てで出会いを繰り返す人も多くいます。
年齢認証がない、また無料で使えるSNSがいくつかありますが、これらを用いて相手をみつけることは非常に危険性を秘めており、知らぬ間に加害者となってしまい逮捕されてしまう恐れもあります。
ネットで異性と出会いを求める際は年齢認証がある少しでも安全なサイトを利用するようにしましょう。
優良出会い系でも気をぬかない
たとえ優良出会い系であったとしても、違法援助交際デリバリー業者等が会員に扮して紛れている場合があります。
違法業者のため、年齢も怪しく相手が未成年である場合もあります。
そのため、割り切り募集の投稿・また業者と感じるような相手とは決して連絡を取らないようにしましょう。
➡参考:援デリ業者の見分け方
安全に出会いを求める方におすすめのサイト
SNSや年齢認証がないアプリの利用は非常に危険であるため、安全に出会いを求めるなら年齢認証がある優良サイトを利用することが必要不可欠となります。
安全にエッチな出会いを求めるならおすすめは出会い系のPCMAXとなります。
また安全に援助関係を築ける相手を見つけたければパパ活専用サイトであるシュガーダディの利用をおすすめします。
出会い系サイトの中でもエッチな出会いをならPCMAXがおすすめな理由として、早期からSMS認証を導入してきたこと、またエッチな出会いを提供するためにできた専門の出会い系であることがあげられます。
SMS認証を導入することで、二重登録(不正登録)の防止、および一度でも強制退会となった不正利用者が二度と同じ携帯番号で登録できないようになっています。
そのため、悪質業者が他出会い系よりも少ない傾向にあり、安全に利用しやすいメリットがあげれます。
また、PCMAXの運営会社は、元々はテレクラを運営していた経歴があり、その延長としてPCMAXの運営を開始しました。
そのため昔からエッチ中心の出会いを提供してきたことから、今なお登録する男女の多くがそういった出会いを目的として利用しています。
実際に検索機能やプロフィールに記入する情報などエッチに特化したものが多くなっています。
売春目的の一般女性に注意
PCMAXは安全にHな出会いを探せるおすすめの出会い系ではありますが、売春目的で利用しているい一般の女性もやはりいます。
例えば以下はPCMAXでしりあった一般女性とのライン交換後のやり取りとなります。
上記のように、後から割り切りで会いたいと言ってくる女性もいることから利用には注意しましょう。
もちろん、お金の関係ではなく、ただエッチな女性(セフレ関係)をみつけることもPCMAXならもちろん可能となっています。
まだ試したことがないという方で、安全にエッチな出会いを探したい方は一度PCMAXをお試ししてみることをおすすめします。
上手くお試しポイントを使いお金をかけずに出会いを見つけてみましょう
パパ活するならシュガーダディ
また支援関係の相手を見つけたいならシュガーダディをおすすめします。
シュガーダディは支援関係専門のサイトであり、パパ活希望の一般女性から最も指示されています。(パパ活専用サイトで最も老舗となります)
シュガーダディはあくまでも支援(体の関係を指さない)を提供するものであり売春を提供するものではないとして国に申請されていることから、プロフィールに支援内容を書いても違法とはなりません。(つまり金銭内容をプロフに書いても逮捕されない)
そのため、安全に支援関係を見つけることができるサイトとなっています。