中国で皇帝などが学んでいたというセックスのハウツー房中術というものがあります。
この房中術にそって、セックスをすることでより健康的で気持ちの良いセックスをすることができるようになります。
長寿を得ることができるようになるといわれる房中術について紹介していきます。
房中術を知り、今までのセックスに違った刺激をえよう!
本来、正しくセックスをすると疲れることはなく、むしろ元気になり、心身ともに健康になる言われています。
気持ちいいセックスをする方法がいくつかありますがその一つが房中術となります。
房中術とは?どんな効果?
房中術を実践することで、長寿になり健康な身体を得ることができるようになります。
皇帝は一日に何度もセックスをすることで、射精をして、そのため短命になっているという問題がありました。
その問題を解決するために考えられたのが、房中術となります。
この房中術を実践することで、より健康な身体を得ることができるようになり、気持ちの良いセックスをすることができるようになります。
その方法について見ていきましょう。
導引(呼吸法)
導引という気をめぐらす方法があります。7秒かけて息を吸って、11秒かけて息を吐いていきます。
ゆっくりとして、口から吸うのではなく、鼻から吸っていきます。
この導引というものをするこで、気がめぐっていき、良いセックスを行うことができるようになります。
セックスの前に気を落ち着かせることで、快感を深く味わうことができるようになります。
食事
房中術では、食事がとても大事とされています。
東洋思想の中では、医食同源といって、食事がとても健康に大切だと言われています。
栄養のある食事をすることで、良いセックスに繋がっていきます。
オナニーをしない
このオナニーをすると気が外に出ていってしまい、損失になってしまいます。
ですから、できるだけオナニーをして射精をするということをしないという事が房中術では言われています。
オナニーをしたとしても射精しないのが大事なのではないでしょうか。
良いセックスをするために、我慢してみましょう。
前戯に時間をかける
射精することを目的としてセックスするのではなく、前戯に時間をかけてじっくりと愛し合うということが大事になります。
前戯だけでセックスが終わってもいいという感じで取り組んでいきます。
前戯をじっくりするということは、セックスで女性が気持ちよくなるためにとても大切なものになります。
大切に愛撫してもらうことで、女性は濡れやすくなり、男性も快感を得やすくなります。
そのため前戯に時間をかけるということは大事になってきます。
房中術によって関係を深いものに
二人の関係を房中術によって深いものにしていくことができます。
恋愛ホルモンというものは、3年で無くなってしまうと言われています。
しかし、この後に、愛を深めていくことで、愛に関するホルモンが増えていくことが分かっています。
房中術を実践することで、二人の関係をより深いものにすることができるようになります。
男女間での導引
この導引という気を交換する方法を会得することができれば、セックスの間により深い快感を得ることができるようになります。
そして、裸になって、挿入しなくても、導引ができるようになれば、会っているだけで、セックスの気を交換することができるようになります。
触れれていないのに気持ちの良い感じを得ることができるようになります。
聞いていてもサッパリ意味が分からないと思います。簡単に言うと、お互いの気持ちを語らずとも通じあわせることを指します。デートに行き一緒に様々なことを共有する、お互いの事をよく理解する事でより導引しやすくなります。
手を握り合って見つめているだけで心が一つになり、気持ちよくなれるそんな体験ないでしょうか?それがまさに導引となります。
これさえできれば、より深いセックスの快感を得ることができるようになります。
セックス前に見つめあいながらギュッと手を握ってみましょう。
房中術まとめ
以上、房中術について見てきましたがいかがだったでしょうか。
中国の道教の思想から出たもので、より健康になるセックスの仕方になってきます。
大事なことはやはり相手のことを深く愛することになります。
それにより、より深いセックスが可能となりますよ!